膝の痛み(タナ障害)
- marumitsu-seikotsuin
- 2024年4月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年4月18日
先日、膝の痛みで来院された高校生。
病院での診断は「タナ障害」との事でした。

タナ障害は、膝前面の痛みで、関節内にある関節を覆っている袋(関節包)が肥厚して膝のお皿の骨周囲に広がっている病態です。

原因は、大腿前面の筋力弱化や筋肉の硬結により膝関節にストレスがかかり関節包が変形したことで起こります。
痛みは、膝関節を深く曲げた時や運動中・後に訴えることが多いです。
この患者さんも運動中の痛みに耐えきれなくなり来院されました。
中・高校生などにはこういった無理がたたり悪化する場合が多く見受けられます
しかし変形の程度が強くなってしまった場合、手術になる場合もあります。
初期の段階では、大腿前面の筋肉を和らげたり、筋トレにより、変形が修復していき、痛みの改善につながります。
痛みを放置せずに、早期受診・早期治療に努めましょう。
膝関節の痛みで悩んでいある方は、当院へお越しください。
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